2010年06月05日

中言神社

中言神社
銘酒「黒牛」で有名な名手酒造店









中言神社

名手酒造店
の横道を抜けます。







中言神社

看板が右手に見えます。そこを右へ曲がります。
曲がらないでまっすぐ行って左手に行くと浄國寺












風情のあるなつかしい風景がひろがっています。
※車の通り抜けは難しいです。

中言神社

中言神社















中言神社


























中言神社




中言神社
祭 神 名草彦命・名草姫命

ご由緒 万葉の太古より、歌処として『万葉集』に詠まれている黒牛潟は、当神社の境内周辺で、紀伊続風土記に『この地、古は海の入江にてその干潟の中に牛に似たる黒き石あり。満汐には隠れ、干潮に現る。因りて、黒牛潟と呼ぶ』とあり、地名として詠まれている。この小高い丘の上に嵯峨天皇の弘仁三年(西暦813年)紀伊国司が鎮守の神として八王子命を祀り、後に上代の海草地方の統治者名草彦命、名草姫命二柱のご祭神は、五箇荘吉原村に鎮座したが、中世南北朝の頃、冬野村に動座し、文和三年(西暦1354年)国造左京太夫度会貞国その霊爾を奉じて八王子社の側に奉遷し、中言神社と称した。
当神社は、夫婦二柱の神を主祭神とし、中言と称するは、「中は中臣と同じく言は即時なり名草の国造として神と君との御中を執持て事を執行う職なれば中言と称する。」とされており、子どもの生育成長を守り、縁結び、陰陽和合の神として、人々に崇敬されている。また、この御神徳による命名数は二万人余にものぼっている。
節分祭
節分の当日、氏子崇敬者が福豆をもって参拝し、名前を記した護摩木を忌火により焚き上げ(神童白川流口伝)一年の厄を祓い、諸願の成就を願う。
春祭・筆まつり
  黒江・船尾地区は室町時代から木地師の集団が住みついて、近世に至って漆工も盛んになり、紀州漆器の産地となっている。漆器の制作には多くの筆、ハケ等を使用するため、筆への感謝を込め、また、業界振興、諸芸上達を願って筆塚に使い古した筆を納める筆まつりが行われている。



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